Dr.福島 8Dr.福島 8 人間にはそれぞれ異なった能力が与えられていて、 他人を羨ましがることもなく、 その人の、能力にあった場所、持ち場で精一杯頑張ればいい。 その能力には、上下はなく、違いがあるだけ。 今の場合は病院が例です。 1次医療、2次医療、3次時医療、とあるでしょう どうして1次のところまで、最先端機器がおいてあるのですか これを揃えておけば、患者を呼べるからでしょう? それでその価格も高い器械をペイするには、 それなりに患者もこなさなければならないし。 この1次、2次、3次の住み分けが、日本の場合まだきっちりできてなくて、 過渡期だから仕方ないですよ、それは。 これは診療報酬が、どの段階でも同じと言う事が、 問題なのでしょうね、きっと。 高価な先端機器で専門医が診断しようが、 前からある器械で、専門以外の医師が診断しようが、 報酬が同じならば、何処の病院だってそれを置いて、患者を呼びたいし、 患者もそれがあるところで、診て欲しいと思うし。wwww、、、、、 でも、1次の持ち場の人が、2次、3次に任せず、 儲かりそうだからって不正を働いては、いけないでしょう? これは器械のことだけでなく、外科医のことでも同じです。 なんかうまく使える医師がいると思って、利用しているように思えます。 Dr.福島には大変失礼なのですが、どうしてもそう思えるのです。 患者を助けるという、一見美しい言葉で、手をひろげて、 実は、儲けのためであって、患者のためではなく、 これは自分本位の考えです。 もし、本当に患者を救うためというのなら、 専門は、専門にまかせるべきです。 手術はチームで行う事でもあるからです。 術後のフォローもありますし。 【 そこで考察 】 ※ 「 一発全治 」(1度の手術ですべてを治す)がDr.福島の最大の目標です。 しかし、Dr.福島は神様ではありません。 全治してるかどうか、Dr.福島だってわかりません。 どんな病気でもそうですが、予後が必要です。 まして、Dr.福島のところに持ち込まれる病気は、困難なものが多いです。 病気とは長く付き合わないとなりません。 時間をかけて、本人が理解をしなければならない事が、たくさんあります。 病状、症状は変化していきます。 ※ Dr.福島は神の手を持ってると言われるほどの、手術技術に関しては最高の方だそうで、 米国デューク大学が本拠地で、そこで後進の育成にも力を注いでおられます。 毎年何人もの脳外科医が、彼の手術を学びに、米国へ行っています。 彼の、仕事場は米国です。 (どうしてもと言う方は)Dr.福島から教えを受けた脳外科医に執刀していただけばいいのでは。 ※ もう1つ書いておきたいのは、治療法は1つではないと言う事です。 ” 先日のテレビで放映された頭蓋底髄膜腫petroclival meningiomaなどは 全摘を考えるなら、それは圧倒的に福島さんが優れていると思います。 (ただし私なら部分切除+ガンマで同じ程度の成績は出せると思います) ” これこれ、このことを、myドクターから説明を受けて、 私の場合は、ああ、福島先生でなくて良かったと、 胸をなでおろしました。 いろんな方法があることを、患者はわからないのですよね。 あーー何といってよいのか、、、、 この部分です。これは、私が別サイトに書いたことで、 そして、再発の時も、ガンマナイフの先生に説明をしていただいたことでもあります。 病気そのものの理解にも、時間がかかります。 1年も、2年もかかったりします。 Dr.福島の手術は最高でしょう。自他ともに、認めるところでしょう。 手術だけが、唯一の治療というのは、今のような先端医療のない時代の話のようだし、 だからと言って、ガンマナイフが切らずに治せる、夢の治療と見るのも 危ない事だと、私は思っています。 それだから、患者は自分の病気を認識する事が必要です。 それには近くの信頼できる医師との疎通です。 勿論、セカンドオピニオンも必要でしょう。納得のためにも。 【 後記 】 Dr.福島は、私のセカンドオピニオンでした。 最高の役をして頂けました。 前のページはここをクリック |